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父の日 2014 いつ? [趣味・カルチャー]

6月まで約10日となりました。6月といえば、父の日ですね!
父の日は6月の第3日曜日ですので、2014年の場合は、6月15日になります。

実は、父の日に渡すプレゼントには決まりがあるようです。それは、バラです。
これにはもちろん理由があり、アメリカでおこった出来事が元になっています。

ワシントン州に住んでいるJ.B.ドット夫人が、男手1つで育てあげた父親へ
思いを伝えるために、教会の牧師に嘆願しました。そして、父親の誕生月である
6月に父の日の礼拝をしてもらった後、墓前に白いバラを供えたことがきっかけです。

恥ずかしながら、父の日が6月の第3日曜日であることと、
父の日のプレゼントの決まりがバラであることを知ったのは今日ですw
勉強不足ですね。精進します。

とはいえ、父の日に何をプレゼントしたらいいのか悩みますよね。
父親へのプレゼントとして主にあげられるものは、
手料理やお酒、ネクタイ、靴、洋服、ゴルフ、たばこがあります。

または、一度父親に何が欲しいかを聞くという手段もいいかもしれません。
それでも決まらないのでしたら、バラをプレゼントしたほうがよいでしょう。
もし、聞かれたら父の日の由来について話せますしね。

とはいえ、父の日までまだ時間はありますので、
これを機にじっくり考えてはいかがでしょうか?


こけし 由来 呼び名 [趣味・カルチャー]

5月12日に放送された「NHKあさいち」でこけしがブームとなっており、
コケシジョシ通称「コケジョ」が急増しているとのニュースがありました。

こけしを知らない方も多いと思いますので、
この記事ではこけしについて書いていきたいと思います。

こけしは、東北地方に温泉地でのお土産として販売されている木製の人形です。
江戸時代には既に作られていたようです。

こけしという名称が、使われるようになったのは1940年」(昭和15年)からです。
1939年(昭和14年)に鳴子温泉と呼ばれる地で、開催された全国こけし大会を
きっかけに、名前を「こけし」と統一することになったそうです。

それまでは、各地により呼び名が異なっていました。
主に3つの呼び名が存在していたようです。

一つ目は、木で作った人形という意味「木偶」を語源にした
「きでこ」、「でころこ」、「でくのぼう」です。
二つ目は、赤ちゃんが這い這いする姿からできた言葉、這子(ほうこ)を語源にした
「きぼこ」、「こげほうこ」です。
三つ目は、芥子人形からきた芥子を語源にした、「こげす」、「けしにんぎょう」です。

こけしには、主に3つの種類あります。
古来からの製法で作る「伝統こけし」、現代の技術を用いて作る「新型こけし」、
芸術的な感性で作る「創作こけし」です。

伝統こけしは、作り手の生活や感情、健康などが作品に反映されるという特徴があります。
新型こけしは、大量生産を目的として作られるという特徴があります。
創作こけしは、材料や色彩が自由に使われるという特徴があります。



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