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仮想内視鏡検査 3d-ct [健康]

仮想内視鏡について記事を書いていきたいと思います。

仮想内視鏡とは、大腸の中に内視鏡を入れずに、CT装置を用いて
大腸の中を診断することができる検査の事を言います。

大腸を炭酸ガスで広げさせた後に、CT装置で撮影した映像をコンピュータにより
3次元処理を行い、分析する方法です。
アメリカでは、この検査方法が主流となっています。

この検査の目的は、大腸がんの早期発見とその予防です。
メリットとして、患者の負担を減らす点が挙げられます。

今までの検査では、患者は長い時間の間で、痛みに耐えながらの検診を受けてきました。
この検査を行う事で、短時間かつ痛みなしでの検診を受けられるようになったのです。
他には、鎮静剤を投与する必要がない、生活に支障をきたさないなどといった利点もあります。

ですが、早期のガンや、他の病気の変化には気付きにくいというデメリットもあります。
確定診断を行う際には、内視鏡での、大腸組織を分析しなければなりません。
また、安全な範囲内での医療被ばくがあるため、妊婦はこの検診を受けることができません。

とはいえ、大腸がんの検診を受けるという点ではとても受診しやすい方法だと思います。
みなさんもこれを機に、大腸がんの検診を受けてみませんか?



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